流山市流山100か所めぐり

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No64
名称流山広小路
所在地流山市流山1-158地先
アクセス流鉄流山線流山駅徒歩4分
説明土蔵造りの家屋と百数十年の歴史ある老舗が続く町並み。江戸時代には江戸川沿いの加村河岸から年貢米や東北・北関東の物資が出荷され、明治時代には、蒸気船の寄港などもあり繁栄した。
一口メモ(流山のみりん)流山のみりんは、江戸中期に堀切紋次郎と秋元三佐衛門によって開発され、堀切家の商標は「万上」、秋元家は「天晴」であった。江戸川の船運を利用して江戸市中へ大量に送り込まれたみりんは、甘くまろやかな味わいから江戸庶民に好まれた。
明治に入ると国内勧業博覧会や万国博覧会に入賞。1873年のウィーン万国博覧会で「万上」、「天晴」が有功賞碑を受けみりんの名をより高めた。
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